カードローンの利用枠を拡大するには

5年前まではカードローンやクレジットカードは、20歳以上で仕事をしていれば誰でも契約できるものでした。
しかし、2010年の貸金業法の改正によって、審査が厳格になって融資率が70%~80%程度にまで下がりました。
つまり、20%~30%の方は借り入れができないということです。
初回で借り入れできる金額は、10万円~50万円くらいと考えておくといいでしょう。
新卒後に就職したばかりならば、10万円くらいからスタートすることも多く、その後勤続年数が増えることで利用枠も拡大されていくことがあります。
カードローンの利用においては、年収と他社借入金によって審査結果がほぼ決定しますが、勤続年数も無視はできません。
当然のことながら勤続年数が長いほど有利なのです。
たびたび転職をしている場合は収入が安定しませんし、増やすことも困難であるため、借入額は少なくなる傾向があります。
資産を有していれば、利用枠が大きくなる可能性が高いです。
まとまった貯金・土地があれば、万が一のときにそれが担保となりますから、金融機関側にとっても安心なのです。
もともとカードローンは担保を不要とするローンですが、担保があったほうが審査で優遇されるのは間違いありません。
貯蓄があるのにお金を借りる人はいないと思われるかもしれませんが、実際には借りている方はかなり多いのです。
万が一のときのために貯金を残しておくことは必要であり、これはたとえローンを利用する場合においても当てはまります。
お金のプロであるファイナンシャルプランナーも、貯金をゼロにするよりは、貯金をある程度残しながらローンを組んだほうがいいと説明しています。
これからカードローンを利用する方は、返済日にきっちりと返済するクセをつけてください。
非常にシンプルなことですが、最も確実に自分の信用を上げる方法なのです。
信用さえ高まれば借入額の増額にも応じてくれますし、金融機関側から増額の話を持ち出してくることもあります。
返済日に何度も遅れていながら増額交渉をしても、相手は聞く耳を持ってはくれないでしょう。
口座引き落としで返済する場合は、毎月しっかりとお金が不足していないか確認することです。
10円不足するだけでも引き落としできないため、金融機関からの信用を一気に失うことになります。
引き落とし口座は給料の振込口座にしておき、貯金をかねて10万円くらいは余分に残しておくといいでしょう。
近年はクレジットカード機能付きのカードローンも登場しています。
クレジットとローン機能の両方が使えるので、カードを1枚に統一したいという方におすすめです。
カードを何枚も所有していると、うっかり返済を忘れてしまう会社も出てきます。
カードを1枚にしておけばこうしたミスは防げますし、別のローンを利用するときも審査で有利となります。
カード枚数は契約件数としてカウントされるため、なるべく枚数は減らしたほうがいいわけです。

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